小学生になったら見守りGPSは必要?2年間BoTを使用した我が家の体験談

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小学生になると、登下校や習い事、お友達と遊ぶなど、子どもだけで行動する機会がぐんと増え、心配ですよね。わが家では、小学校入学と同時に見守りGPSを導入しました。今回は、見守りGPSを導入した理由と、実際に見守りGPSを使用して感じたメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。

 

 

見守りGPSとは?

見守りGPSは、遠く離れたところからスマホで子どもの居場所や行動履歴が確認できる小型の発信端末機です。WiFiや携帯の電波が届くところであればGPSで位置情報をリアルタイムに把握することができます。「みてねみまもりGPS」「どこかなGPS」「まもサーチ」など様々な種類がありますが、わが家ではBsizeのGPS BoTを利用していたので、今回はBoTについて詳しく説明していきます。

見守りGPSを利用しようと思った理由

・学校まで遠い
・通学路が複雑で迷いやすい
・不審者情報が多い
・集団登校がない
・本人が不安を感じている
小学校入学前は、何度も一緒に通学路の確認をしたり、交通ルールを教えたりしていましたが、コロナ禍で外出する機会自体少なかったため、親子ともに不安でした。安心して登校できるよう「こういう方法もあるよ」と見守りGPSについて説明し、子ども自身も希望したため、利用することに決めました。

実際に利用して感じたメリット・デメリット

メリット

手続き・利用方法が簡単

BoTには、見守りGPS機能のみのGPS BoTと、声を送ることができるBoTトークがあります。→製品の詳細はコチラ

最初に公式サイトから端末を購入し、端末が届いたらアプリで設定し毎月料金を支払うというシステムです。スマホで手続きが完了するのでとても簡単でした。

設定を済ませたら、ランドセルやバッグに入れるだけです。設定している範囲外に移動しているときや、充電が少なくなっているときには、アプリが知らせてくれます。小型で、本人もランドセルに入れているのを忘れているくらいの軽さです。わが家で使用している限りでは、誤作動などもなく正確に機能していました。

 

リアルタイムで居場所がわかる

小学校入学直後は登下校に付き添う親がいますが、5月の連休を過ぎたあたりから、だんだんと少なくなってきます。「今日、お友達と遊びに行く!」と子どもだけで遊びに行く機会も突然やってきます。私自身は心配なうちは付き添いたい気持ちでしたが、いつまでも親が付き添うのも…という状況になることもあり、そのようなときにBoTがとても役立ちました。

一度こんなことがありました。暑い夏の日になかなか帰って来ず、とても心配していたところ、BoTで確認すると通学路を外れてかなり遠回りして帰ってきていることがわかりました。後から本人に聞くと、「お友達と探検しているうちにすごく遠くまでいってしまった」とのこと。ただでさえ学校から距離はあるのに、猛暑のなかさらに遠回りしてしまったので、かなり体力を奪われていました。もし迷子になっていたら…とヒヤリとしましたが、BoTがあったので冷静に対処できました。このようなときや、急な雨で急遽迎えにいくことになった時にも、リアルタイムで居場所がわかるので、すれ違うこともなくとても便利だと感じました。

 

デメリット

プライバシーの問題

わが家では親子で話し合い、子どもの希望もあり使用していますが、成長に伴い子どもが監視されているように感じる可能性もあります。もちろん監視目的で使用される方はいないと思いますし、私自身も必要のある時しか居場所を確認しません。もし子ども自身が不要だと感じたのであれば、成長の証として見守りGPSを手放す時期なのかなと思います。

 

費用がかかる

初期費用として本体端末代、毎月の費用として通信代がかかります。わが家ではGPS BoTを購入しました。初期費用として端末代が税込5,280円、月々の支払いが税込528円かかりました。BoTトークだと端末代が税込5,280円、月々税込528円or748円かかります。

 

まとめ

今回は、見守りGPSを導入した理由と、実際に見守りGPSを使用して感じたメリット・デメリットについてお伝えしました。結論として、わが家では見守りGPSを使ってよかったと思っています。もし見守りGPSを使用するか迷っている方がいたら、子どもの成長や環境には個人差があるので、必要に応じて子どもが安心・安全に過ごせるようサポートするひとつの方法としてオススメしたいです。

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