初心者向け♪虫が苦手なママも大丈夫!カブトムシ・クワガタムシの飼い方をわかりやすく解説します!

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こんにちは!Sumireです。
当ブログでは暮らしのこと、子どもたちとの関わりの中で得た経験などを綴っています。

毎年夏になると、わが家の子どもたちは「カブクワつかまえたい!」と大騒ぎしています。私自身は昔から虫が大の苦手ですが、子どもたちの好きなことを伸ばせるなら!と5年ほど前からカブトムシ・クワガタムシの飼育を続けてきました。

そこで今回は、これから昆虫を飼ってみたいと思う方に向け、「カブトムシ・クワガタムシの飼い方」についてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。


↑今年幼虫から羽化したカブトムシです↑

 

カブクワはどこで手に入る?

昆虫採集に行こう!

やはり自分で捕まえるのが一番ですよね。カブトムシは7月中旬ごろから8月上旬ごろまでの時期が見つけやすいと言われています。クヌギやコナラなどの樹液を好み、夜中や早朝に樹液の周りに集まります。

雑木林ならどこでもいいというわけではなく、クヌギやコナラの木であることがポイントなので、明るいうちに下見して、樹液の出ている場所を確認しておくことをおすすめします。

クヌギやコナラの木は、樹皮がギザギザしていて、どんぐりがなる木です。縦長でふちがギザギザした葉っぱが特徴です。

ペットショップやイベントなど

自然の中でカブトムシ・クワガタムシを捕まえるのは難しい!という方はペットショップや昆虫専門のブリーダーさん、昆虫のイベントなどでも手に入れることができます。

わが家も夜間や早朝に挑戦したり、泊りがけの昆虫採集ツアーに参加したりもしましたが、自分たちで捕まえるのは本当に難しいと実感しています。

 

飼育方法について

では、実際の飼育方法について説明していきます。

《準備するもの》
・飼育用プラケース
・昆虫マット(土)
・とまり木&エサ台
・エサ(昆虫ゼリーor果物など)
・コバエ除けシート
プラケースに昆虫マットを5センチくらいの深さでしき、止まり木を置きます。エサはバナナや梨などもよく食べますが、腐りやすいので、昆虫ゼリーがオススメです。わが家では、ゼリーは毎日取り換え、昆虫マットは週に1回入れ替えています。


↑昼間は木の下や土の中にもぐって休み、夜になると活発に動きエサを食べてくれます↑

 

 

小さいプラケースでは、オス同士けんかをしてしまうため、1匹ずつかオスとメスのペアで飼育した方がよいでしょう。

飼育用品は全て100円ショップでも揃いますが、わが家はホームセンターやペットショップで購入しています。プラケースはフィルター付きのものがあり、コバエ除けシートを付け替える手間もなく、何よりにおいをシャットアウトしてくれるのでかなりオススメです。昆虫マットもダニを寄せ付けにくいものなど様々な商品があります。

 

 

虫が苦手な方は室内で飼うのはちょっと…と思われると思いますが、玄関などでよいので、風通しのよい涼しい室内で飼うことをオススメします。昆虫たちもこの暑さでは弱ってしまうようです。

まとめ

今回はカブトムシ・クワガタムシの基本的な飼い方についてお伝えしました。私自身今でも虫は得意ではないですが、子どもたちが大好きな昆虫の飼育を一緒に楽しめるようになりました。夏休み中は早朝からほぼ毎日昆虫採集、イベントも昆虫関係と、昆虫づくしの毎日です。虫が苦手…というママさんも、ぜひ参考にしていただき、一緒に昆虫の世界を楽しんでくれたらうれしいです!

 

↑昆虫以外にも身近な生きものたちの飼い方・ふれあい方が載っています↑

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